【BWダブル】ユキノオー+フロストロトム

ユキノオー 臆病 雪降らし
守る 吹雪 ギガドレイン 氷の飛礫
気合の襷
165-100-95-144-106-123

フロストロトム 控えめ 浮遊
吹雪 10万ボルト ボルトチェンジ トリック
拘りスカーフ
131-*-127-170-127-134

ガブリアス 臆病 砂隠れ
守る 竜の波動 大地の力 火炎放射
命の珠
183-*-115-132-106-169

メタグロス 意地っ張り クリアボディ
守る コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き
鋼のジュエル
185-170-150-*-135-100

クイタラン 陽気 貰い火
守る 熱風 けたぐり 不意打ち
達人の帯
175-117-86-112-104-128

ブルンゲル 控えめ 貯水
潮吹き シャドーボール ハイドロポンプ トリック
拘り眼鏡


結構前に使用していた構築なので、調整先を覚えてない。
フロストロトムの吹雪で一掃することだけを考えた構築となっている。
ユキノオー+フロストロトム+ガブリアス+メタグロスからの選出が基本となり、クイタランブルンゲルは滅多に選出しない。
まず、特殊ガブリアスが目につくが、これは地震を打ちづらいと思った為である。また、威嚇の影響を受けないので、竜の波動でボーマンダを縛ることが出来る。火炎放射を採用したのは、命中が安定することと、大文字にする利点がないと思ったことが理由である。火炎放射はナットレイに対して打点を持つために採用した。大文字であれば、ナットレイを確定で落とすことが出来るが、外した時のリスクが高い。あくまで、フロストロトムの吹雪で一掃することが目的なので、体力を削ることすらできない可能性がある大文字の採用には踏み切れなかった。

メタグロスの持ち物が鋼のジュエルなのは、クレセリアの処理速度を上げるため。当然クレセリアを倒すことはできないが、ジュエルコメットパンチ+霰ダメでクレセリアの体力を吹雪圏内まで削ること多かった。バレットパンチは吹雪で削りきれないラティオスの為。最後の技は思念の頭突きを採用した。これは、ユキノオー+フロストロトム+ガブリアスだと面倒なローブシンカポエラーに対する打点を持つ必要があると思ったからだ。

次に明らかに異臭を放っているクイタランである。当初この枠にエンブオーを使っていたが、炎タイプを無効にできるクイタランの方が使いやすいと感じた。BW2になり、けたぐりを習得したので、バンギラスに対する打点が持ちやすくなった。エンブオーと違い、炎タイプ無効であり、不意打ちを覚えることが出来るので、シャンデラに対して役割が持てるようになった。ただ、単体の性能が乏しいので、必要以上の結果を求めてはならない。フロストロトム圏内に入れることが目的で、ポケモンを倒すことが目的ではない。

最後に眼鏡ブルンゲル。これもダブルでは珍しいポケモンだろう。単純にクレセリアの処理速度を上げると共に、サルラティに対しての役割を持っている。猫騙し無効+ラティオスの流星群を耐えることが可能で、ラティオスシャドーボールで倒すことが出来る。ウルガモスの攻撃を半減できることも優秀である。

選出の基本はユキノオー+ガブリアス、後続にフロストロトム+メタグロスである。クイタランブルンゲルシャンデラウルガモスゴウカザルがいなければ選出することはほとんどない。居ても選出しないことまである。

何度も言うが周りで削ることが重要。ユキノオー+ガブリアスVSシャンデラ+カポエラーが対面してもユキノオーで吹雪を打つ程度のことはする。その吹雪と霰ダメでカポエラー+シャンデラを削ることが出来れば十分役割を果たしている。