【BWダブル】ジャパンカップ2013使用構築 ラティオス+メタグロス

初日でリタイアしました。
50戦(26勝24敗)して1500後半がやっとでした。もっと精進します。

ラティオス
守る 流星群 目覚めるパワー地 手助け
気合の襷

メタグロス
コメットパンチ 思念の頭突き 岩雪崩 トリック
拘りスカーフ

霊獣ランドロス
守る 地震 岩雪崩 蜻蛉返り
ヤチェの実

ズルズキン
見切り 噛み砕く ドレインパンチ 猫騙
悪のジュエル

キュウコン
守る 熱風 オーバーヒート ソーラービーム
炎のジュエル

メガヤンマ
見切り 虫のさざめき エアスラッシュ 目覚めるパワー氷
命の珠

※調整は適当なので、省略します。

手助けラティオス+スカーフメタグロスを軸にしたパーティ。手助けコメットパンチで無振りのラティオスを確定にできる。

ラティオスの目覚めるパワー地はメタグロスメガヤンマと並べたとき打点の持ちづらい、ヒードランメタグロスへの打点を確保している。気合の襷は雨やラティオスミラーでの安定択を増やしている。

メタグロスラティオスバンギラスに役割を遂行するためのコメットパンチ、水ロトムに打点があり範囲の広い思念の頭突き、ウルガモスに強く出るために岩雪崩、補助ポケモンへの妨害としてトリックを採用した。

キュウコンは雨に対して天候を取るポケモンとして採用した。
ユキノオーバンギラスも候補に挙がったが、ラティオスには安定する気合の襷を持たせたかったので、今回はダメージのある天候を採用するには至らなかった。
手助け+晴れジュエルオーバーヒートでクレセリアを高乱数で倒すことができる。また、手助け+晴れジュエル熱風はラティオスの珠流星群程度の火力を出すことができる。手助けと相性がよく、ラティオスとの範囲も優秀で大変重宝したポケモンだった。
ソーラービームニョロトノトリトドンへの打点として採用した。

スカーフをメタグロスに持たせているので、素早さが全体的に遅い。そこで、素早さが速く縛り性能の高いメガヤンマを採用した。縛り性能が高いので、相手の守るを誘発することができ、手助けが決まりやすい。サザンドラに強いこともよかった。
手助け+珠さざめきでクレセリアバンギラスを倒すことができる。
ラティオスの目覚めるパワー地と珠さざめきで特防に多少振った程度のメタグロスも倒すことができる。
集中が多く、択になる感じは否めないが、この2匹が並んだ時はとても強かった。

ここまで4匹の解説をしてきたが、残りの2匹は役割が少なく、解説しづらい。
霊獣ランドロスラティオスメタグロスと並べたときの強さで採用した。
ズルズキン猫騙し用に採用した。
この程度である。

実際の選出もラティオス+メガヤンマ+メタグロス
バンギラスがいなければキュウコン、いるなら霊獣ランドロスorズルズキンの刺さっている方を選出という形が多かった。

ジャパンカップでは結局1500台後半がやっとだったが、このパーティ、雨に対してはやたらと強い。
ラティオスが襷を持っており、ハッサムクレセリアにはキュウコンが強く、ルンパッパにはメガヤンマまでいるので、対雨の勝率は高かった。しかし、炎技が一貫しており、シャンデラウルガモスには弱い。トリパに至ってはどうしようもない。

そしてシャンデラウルガモス以上に厳しい弱点がある。それは命中が不安定なところだ。
流星群90%
コメットパンチ85%
思念の頭突き90%
岩雪崩90%
熱風90%
オーバーヒート90%
エアスラッシュ95%
これらの技を連打する必要がある。

さらに命中が不安定なうえ、全体的に種族値(主に耐久)が低く、状態異常耐性もないので、技を外したとき、リカバーを利かせづらいといった問題もある。

あまり完成度の高いパーティではないが、手助けラティオスは楽しかったので、モチベが続けばこのパーティを考えて行きたい。


追記
ズルズキンカポエラーに変えたら多少動かしやすくなりました。