【カロスダブル】ユキノオー+ゲッコウガ②
ユキノオー 臆病 雪降らし
守る 吹雪 エナジーボール 氷の礫
気合の襷
165-99-95-144(252)-106(4)-123(252)
・ＣＳ
ゲッコウガ 無邪気 変幻自在
守る 吹雪 悪の波動 岩雪崩
命の珠
147-116(4)-87-155(252)-79-191(252)
・ＣＳ
ボーマンダ 臆病 威嚇
流星群 火炎放射 ハイドロポンプ 寝言
拘り眼鏡
171(4)-*-100-162(252)-100-167(252)
・ＣＳ
クチート 意地っ張り 威嚇(力持ち)
守る アイアンヘッド じゃれつく 不意打ち
クチートナイト
157(252)-149(244)-105-*-75-72(12)
(157-172-145-*-115-72)
・ＨＡ
炎ロトム 図太い 浮遊
守る オーバーヒート 10万ボルト 鬼火
食べ残し
157(252)-150(76)-140(116)-127-114(60)
・補正なしバンギラス抜き
・10万ボルト+オーバーヒートでＨ振りギルガルド高乱数
・10万ボルトでＨ振りギルガルドの身代り確定
・メガガルーラの捨て身タックル耐え
ズルズキン 意地っ張り 威嚇
見切り ドレインパンチ 噛み砕く 猫騙し
オボンのみ
172(252)-156(252)-135-*-135-79(4)
・ＨＡ
ユキノオー+ゲッコウガを軸にした霰パ。
軸の2匹は範囲と弱点が被っているので、周りでそれをカバーすることを意識した。
弱点を突かれても耐えられるよう相対的に耐久の上がる威嚇持ちが多め。よってキリキザンは早急に処理しなければならない。
威嚇持ちが多く、メガガルーラに襷を貫通される恐れがあまりないことと、水ロトムより速く行動したい場面が多かったのでＣＳユキノオー。
後出しすることも多々あり、襷を残すことが重要だと思わないのでエナジーボールをウッドハンマーに変えてもいいかもしれない。
次にこの構築のメインであるゲッコウガ。霰下でのメインウエポンで吹雪。構築全体で打点が持ちづらいギルガルドに悪の波動。ファイアローとリザードンを倒すための岩雪崩。
守る、吹雪を固定にして色々試してみたが未だに構成が定まってない。
岩雪崩は威嚇、命中、ワイドガードを想定するとめざめるパワー岩の方が安定しているかもしれない。
ボーマンダは炎、格闘耐性、ユキノオーが選出できないときの対水ロトムを担っている。
水ロトムを削る流星群、ギルガルドへの打点で火炎放射、岩、炎を削るハイドロポンプとせめてものダークホール対策で寝言。
以前は拘りスカーフだったが、霰パであることから対ドラゴンを重く見る必要がなく、威嚇を撒きながらサイクルを崩すことの方が重要だと思い拘り眼鏡に変更した。
ドラゴン、岩耐性とメガ進化枠でクチート。以前はじゃれつくが無いクチートだったが、バンギラス+水ロトムの並びに対して安定する技が欲しかったのでじゃれつくを採用した。
吹雪や天候ダメージで削った相手に対する不意打ちの縛り性能が素晴らしい。
努力値はＨＡだが、ＨＤよりに調整することも考えられる。
鋼、炎耐性で炎ロトム。以前は水ロトムを使っていたが、雨パにライボルトが入っていることが多く、雨パに水ロトムを選出したところでそれほど活躍しなかったので、雨パをほぼ切ることになるがメガクチートとギルガルドにより強くなる炎ロトムを採用した。
耐性を活かして後出しするポケモンであり、且つ威嚇持ちが多いことから場持ちがいいので食べ残し持ち。
最後に岩耐性と猫騙しを持ち、メガガルーラに打点があるズルズキン。技構成は無難な4つ。
恐らくこのポケモンが原因でサーナイトがとても重くなっているので、同じく猫騙しを覚え、叩き落とすでギルガルドに打点が持てるハリテヤマに変えるという案もあったが、威嚇の安定感が捨てられず変更に至ってない。
威嚇の重要な役割として対ファイアローが挙げられる。
この構築はファイアロー、リザードンといった炎、飛行タイプを苦手としており、それを解決するためにゲッコウガに岩技を仕込んでいる。
しかしゲッコウガはファイアローの珠ブレイブバードを耐えることが出来ず、岩技を使う前に返り討ちに合う可能性がある。そうならないための威嚇ズルズキンであり、ズルズキン+ゲッコウガの並びからファイアローの横に猫騙しを打ちつつ岩雪崩を使う展開が多かった。
選出は基本的に先発ズルズキン＠１、後発は相手の構築次第。
天候変化のいない相手には霰選出を積極的に仕掛けていく。
明らかにトリックルームを貼ってくる相手にはゲッコウガを選出せず威嚇持ちで時間を稼ぎつつサイクルを回していくことになる。
ファイアロー、リザードン入りにはゲッコウガ+ズルズキン。裏にユキノオー＠１。
レートは1800を超えたところで終了。
苦手なサーナイトとギルガルドが多く、リザードン、ファイアロー、メガクチート、バンギラス、トリックルームと面倒なポケモンがてんこ盛りの現状、この構築を使う理由が見当たらない。強いて理由を挙げるならガブリアスに強いこと。
