【カロスダブル】メガバンギラス入り

バンギラス 意地っ張り 砂起こし
守る 岩雪崩 噛み砕く 冷凍ビーム
バンギラスナイト
207(252)-176(44)-130-103-120-108(212)
※メガ進化時:207(252)-209(44)-170-103-140-118(212)
・噛み砕く+砂ダメージで無振りメガガルーラ2発

ガブリアス 陽気 サメ肌
守る ドラゴンクロー 地震 岩雪崩
ラムの実
189(44)-176(204)-116(4)-*-106(4)-169(252)
メガライボルトのめざめるパワー氷耐え

ギャラドス 陽気 威嚇
守る 滝登り 恩返し 電磁波
ゴツゴツメット
189(148)-158(100)-100(4)-*-121(4)-146(252)
・滝登りで無振りメガガルーラ3発
・A176鉢巻ガブリアス*1のドラゴンクローを威嚇込みで2耐え

クレッフィ 穏やか 悪戯心
マジカルシャイン 電磁波 威張る 神秘の守り
オボンの実
164(252)-*-113(12)-100-151(244)-95
・HD

ロトム水 控えめ 浮遊
10万ボルト ハイドロポンプ ボルトチェンジ 放電
突撃チョッキ
157(252)-*-127-165(196)-127-114(60)
・補正なしバンギラス抜き

ボーマンダ 控えめ 威嚇
流星群 竜の波動 火炎放射 ストーンエッジ
拘りスカーフ
189(148)-139-101(4)-165(156)-106(44)-140(156)
メガライボルトのめざめるパワー氷耐え
・最速スカーフドーブル抜き
・竜の波動で無振りメガガルーラ3発

メガバンギラスを軸にしたパーティ。

ボーマンダファイアローに安定するが、ガブリアスに弱く使いづらいと思っていたメガバンギラス
しかし陽気ガブリアスのダブルダメージ地震を威嚇込みで中乱数3耐え出来るほどの耐久があることを知り、冷凍ビームがあれば十分ガブリアス相手に打ち合える性能があるのでは、と思いメガバンギラスを中心に組むことにした。

メガバンギラスの技構成は、タイプ一致の2つ、ガブリアスへの打点で非接触技の冷凍ビームと守る。
素早さを落とし、少々火力に割いている。
素早さを下げたことによるデメリットはバンギラス同速と水ロトムの2点だと思っているが、バンギラスにけたぐりが無いルールで同速の重要性はそれほどなく、メガバンギラスの使用率も多いとは言えないのでそれほど意識する必要はないと思っている。
ロトムに関してだが、このルールの水ロトムの素早さを考えたとき、一つは無振りの106、次に4振りの107、飛んで補正なしバンギラス抜きの114だと思ったので、素早さを113から108にした時の影響はあまりないだろう。


メガバンギラスと合わせる威嚇持ちは、相性保管に優れているギャラドスと、同じく相性が良くガブリアスを上から叩けるスカーフボーマンダの2匹。

ギャラドスの構成だが、拘りスカーフを持っているボーマンダ、守るのスペースがないクレッフィ、突撃チョッキを持っている水ロトムが入っているパーティで、守るが使えない拘りギャラドスは使いづらいと思い電磁波持ちで採用することにした。
この時点で電磁波を撒きつつ運要素を相手に押し付けるという方向性が決まる。
追い風ファイアローから眼鏡サーナイトに対しても電磁波が役に立つ場面が多かった。

ガブリアスの上を取るポケモンを1匹は用意したいルールなのでボーマンダには拘りスカーフを採用した。
技構成はスカーフボーマンダとしては無難な4つだろう。
電磁波を撒くこと、メガバンギラスクレッフィがいることからボーマンダで同速を仕掛けに行くことはないと思いスカーフドーブル抜きという最低限の素早さを確保し、残りを耐久に回した。


ここまで電気と岩が一貫しているのでガブリアス
よくある技構成。運要素を押し付けたいのでストーンエッジではなく岩雪崩。
ボーマンダに繰り出せるポケモンが多いこと、威嚇を撒くことを考えるとガブリアスが一撃で倒されるのは滅多にないので、気合の襷ではなくクレッフィとのシナジーを見込んでラムの実を持たせている。
ボーマンダの流星群、鉢巻ガブリアスのドラゴンクローを除くと、ガブリアスを一撃で倒してくるメジャーな技はメガライボルトのめざめるパワー氷だと思い、これを耐えるため多少耐久に割いている。

因みにボーマンダの耐久は、このパーティのギャラドスの物理耐久(189-100)とほぼ同じで、更に特殊耐久はこのパーティのガブリアス(189-106)と同じである。


ドラゴンとフェアリーへの後出しを理由にクレッフィ
主な役割は電磁波を撒くことなので、ニャオニクス入りには選出しづらい。というより選出しない。
ズルズキンへの打点が乏しいパーティなのでマジカルシャイン。他の技は無難なところ。
電磁波や岩雪崩で場を整えつつメガバンギラスに威張る神秘が理想形。


最後に万遍なく戦うことができ、水タイプの処理を任せられる突撃チョッキ水ロトムを採用した。
ギャラドスボーマンダでは、水の処理が遅かったり、冷凍ビームに狩られてしまう。
突撃チョッキを盾に水ロトムボーマンダを削りに行く動きが強かった。
ボルトチェンジで威嚇持ちを回すこともできる。とにかく便利なポケモン
ガブリアスと並べたときに打てる放電を採用しているが、全体的にナットレイに打点がないのでめざめるパワー炎の方が良いかもしれない。


シーズン2のスペシャルレートで使用。最高レートは1844で最終的には1792だった。

*1:このパーティのガブリアスと同じ実数値