【BWシングル】スタン

もう5世代で対戦することがなさそうなので


ガブリアス サメ肌
逆鱗 地震 エッジ ステロ
気合の襷
183-182-115-*-106-169

スイクン
ハイドロ 冷ビ 零度 神速
水のジュエル
207-95-135-141-136-95
・ジュエルハイドロポンプカバルドン1発

ボルトロス
10万 めざ氷 ボルチェン 挑発
電気ジュエル
155-*-90-168-109-179
・143ジュエルハイドロポンプ耐え

カイリュー
逆鱗 神速 地震 竜舞
竜ジュエル
167-204-115-*-120-132

ハッサム
蜻蛉 バレット アクロ 剣舞
鋼ジュエル
175-198-121-*-101-89

ローブシン 鉄の拳
ドレパン マッパ 冷パン 寝言
格闘ジュエル
212-176-115-*-117-65
・眼鏡ラティオスの流星群高乱数耐え
・冷凍パンチ+ジュエルマッハパンチラティオス確定
・ジュエルドレインパンチ+マッハパンチで無振りキングドラ確定

ガブリアス入りを考えた結果、まさかのジュエル持ち5体である。

ガブリアス、もしくはボルトロスから展開。
1対1の打ち合い、サイクルどちらにも対応が可能。

全体的にボルトロスが重いので、ガブリアスストーンエッジを採用。
後続のハッサムカイリューを動かしやすくするためのステルスロック、襷ガブリアスとしての役割を果たすために逆鱗と地震
カイリューに対して繰り出したいので、特性はサメ肌にしている。

もう一匹初手に置くポケモンとしてボルトロス
スイクンを処理してほしいのでジュエル持ち。
技構成は10万ボルト、めざ氷を確定として、相手の展開を阻害する挑発とサイクルを有利に進められるボルトチェンジを採用した。
初手ボルトロスローブシン対面からボルトチェンジハッサムorスイクンへの展開が好ましい。
他にもカイリューへダメージを与えながら立ち回れるので使い勝手がいい。
パルシェンがいない構築なので、相手のボルトガブへ対応するために挑発は覚えさせておきたい。
耐久調整に関してだが、この構築は水ロトムへの後出しが安定しないので、初手のボルトロスで水ロトムを処理しておきたい。そこで水ロトムのおおよその攻撃を耐えられるであろう、143ジュエルハイドロポンプ耐えを施した。

ここまで氷とドラゴンの一貫があるので、どちらも起点にできるハッサムを採用。
技構成は無難に全抜き、削りに使えるバレットパンチローブシンハッサムに打点が欲しいのでアクロバット、起点にできる剣の舞と有利な展開にしやすい蜻蛉返り。
因みに鉢巻ハッサムで使っていたこともあったが、その場合ボルトロスのジュエルボルトチェンジと鉢巻蜻蛉返りでHP振りクレセリアを倒すことができる。
鉢巻も十分使いやすかったがスカーフガブリアスが厳しかったので、起点にできるジュエルハッサムを採用した。

今まではバンギラスを入れていたが、ここにきてカイリューを採用。
クレセリア+ヒードラン+格闘という並びが多く、バンギラスクレセリアを見ることが容易ではなくなったのでクレセリアを吹き飛ばせるジュエルカイリューを採用した。
バンギラスをこのポケモンに変えたため、全体的に積み技を意識した構築になっている。

ラティオスにかなり弱くなってしまうが、後述するローブシンの調整を変更しラティオス相手に受け出しする必要をなくした。


この4匹ではカバルドン+ドリュウズマンムーが厳しいので、格闘タイプとスイクンを採用した。

格闘枠はマンムードリュウズを任せられるローブシン
マンムーキノガッサニョロトノキングドラを一気に見ることのできるD振り寝言。
今までは199-117の黒帯ブシンだったが、このパーティはラティオスに繰り出せるポケモンがいないのでラティオスとなぐり合える212-177まで耐久を上げた。
耐久をここまで上げた状態で黒帯を持たせると、ラティオスキングドラも倒せなくなってしまうので、格闘ジュエルで火力を底上げした。

6匹目はカバルドンへの打点、申し訳程度の対受けループでHCジュエルスイクン。
打ち合いの強さでは十分すぎる性能を持っており重宝した。
ローブシンに強いポケモンがいない構築なので、せめてスイクンだけでも有利に立ち回れるようにしたかった。
対トリルブシンもこのポケモンに任せきりである。


全体的にトリルブシンに弱い。
選出の基本は刺さってるポケモン+2匹。
初手は大体ガブリアスorボルトロス、時々ローブシンスイクン